こんにちは。
夜寝れなくて夜更かしをしては
子供の玩具を作ったり、
ブログを書いたりしているのですが、
最近はホルモンバランスの関係か
1日中眠たくて子供と一緒に
夜8時には就寝する日が多い
ぴんちゃんママです。
ぴんたが魚釣りがしたい!
と言うので、夏に帰省した時
魚釣りをしに海に出かけました。
釣りをすると準備や後片付けが
大変ではありますが、
楽しい事もいっぱいです。
小さい頃に魚釣りをしたけど、
大人になってからは行ってないな〜
という方もいるかもしれませんね。
今日は、海釣り施設で魚釣りをする場合
・準備をした方が良いもの
・確認しておいた方が良い事
など、魚釣りに関する事を
お話をしていきたいと思います。
初めての魚釣り。どんな釣り方がオススメ?
サビキ釣り
穴釣り
投げ釣り
ルアー釣り
など、色々な釣り方があります。
基本は、釣りたい魚の種類に合わせて
針や餌など釣り方を変えるという事です。
ここの記事を読んでいる
何十年振りに始める釣りです。
初めての魚釣りです。という方は、
サビキ釣りをオススメします。
サビキ釣りとは?
サビキ釣りとは、アジやイワシなどの
小さい魚を釣る定番の釣り方です。
竿、リール、サビキ仕掛け
カゴ、餌の道具があれば
誰でも簡単に釣りが出来ます。
サビキ仕掛けには沢山の針がついており、
糸の先にはオモリ付きのカゴがついています。
餌はこのカゴの中に入れるので、
針に餌をつけなくてすみます。
どういう場所で釣りができる?
- 海釣り公園など釣り施設
- 防波堤
- 磯釣り など
初心者の方や釣りに慣れていない方が
磯釣りに行くのは少し難易度が高く
危ないかなと思うので、
海釣り公園などの施設で
釣りに慣れていく事をお勧めします。
・1日○○円の終日料金設定
・3時間○○円の時間料金設定
・○○市民で65歳以上無料 など
施設によって料金設定が異なるので
予め確認をしておきましょう。
基本的に見学入園制度はありません。
また、海釣り施設では
駐車場やトイレ、自動販売機、
釣り用品や軽食など
設備が充実している事が多く、
ライフジャケットや釣り具を
レンタル出来る場所もあります。
磯釣りや防波堤で釣りをする場合、
場所によっては釣り禁止の所も
あるので必ず確認するようにしましょう。
海釣り施設に行く時に確認する事
- 開園時間
- 施設利用料金
- 駐車場の有無と料金
- 休園日
- 施設内に釣り具店があるか
- レンタルの有無
- 注意事項
開園日であっても自然災害後は
閉園してしまう事もあるので
必ず確認しましょう。
魚のイベントがある日は、
駐車場や釣り場が混雑して入れない。
という事もあるので注意しましょう。
魚釣りに必要な道具など
釣竿一式
- ロッド(竿):2.7~5m前後
- リール:小型
- サビキ仕掛け
- サビキカゴ
(おもりが底についています)
家族の人数分の竿やリール、
ライフジャケットのレンタル
出来る場所があります。
仕掛けとおもり付きの餌カゴが
せっとになった商品があります▼
勿論、別々の商品もありますよ。
因みにぴんちゃんママは、
セットになった商品を使いました。
釣具屋さんに行く場合は、
色々な種類の商品が置いてあるので
どれを購入すればいいのか悩む方は
相談してみても良いですね。
仕掛けは予備も含めて3~4個ほど
用意をしておくと良いでしょう。
餌
サビキ釣りをする場合、
アミエビを使用します。
ハサミ
- ハサミ
釣り糸を切るために使います。
見た目は普通のハサミです。
- 魚ばさみ
魚を挟むためのハサミです。
・手を汚さない
・毒のある魚に使える
などのメリットがありますが、
ぴんちゃんママは、使用していません。
バケツ類
ぴんちゃんママ的には、
手洗い用と魚を入れるバケツ
2個用意するのがお勧めです。
- 水汲み用バケツ
・手洗い
・餌混ぜ
・魚を入れる などに使用します。
・折りたたみタイプ
・固いタイプ
・蓋つき など
色々な種類があります。
- 吸い込みバケツ
サビキ釣りをする際にあると
便利なバケツです。
少しの海水と餌をバケツに入れ、
バケツの真ん中で数回上下に動かすと
餌がカゴの中に入ってきます▼
ぴんたやぴんこ1人でも簡単に
餌をカゴの中に入れる事が出来ます。
最近は、絞り出し式の餌があります▼
このタイプは蓋を開けて直接カゴに
絞り出すのでバケツは不要です。
クーラーボックス
魚釣りには欠かせないアイテムです。
釣った魚を美味しく食べる場合、
クーラーボックスに入れて
鮮度を保つ事が大切です。
氷又は保冷剤
釣った魚の鮮度を保つために必要です。
釣り関係以外のもの
- タオル
手を洗った時などに使います。
釣りの最中は、
海水で手を洗うので
タオルには魚の匂いがかなりつきます。
洗濯してもなかなか
匂いがとれないので、
・汚れてもいいタオル
・捨ててもいいようなタオルを
使う事をおすすめします。
また、海の紫外線はかなりキツイです。
首元の紫外線対策を忘れがちになるので
首元にタオルを巻いて日焼け対策を
しても良いかと思います。
- ゴミ袋
仕掛けが入っていた小袋や
ちょっとしたゴミを捨てるのに
袋があると便利です。
クーラーボックスの取っ手に
ゴミ袋を結んでおくと便利です。
- 飲み物
熱中症や脱水予防に必ず飲み物を
持参するようにしましょう。
- おにぎり
釣りに行く時間にも寄りますが、
おにぎりだと小腹がすいた時に
手軽に食べれるのでおススメです。
ただし、夏場は食材が
痛まないように注意しましょう。
- 消毒液
- 絆創膏
- ポイズンリムーバー
釣り針や魚の背びれなどで怪我を
する事もあるので念の為に
持参しておくと便利です。
- 日焼け止め
海辺の紫外線はかなりキツイです。
日焼けすると後で皮膚がヒリヒリと
痛む事もあるので日焼け対策として、
日焼け止めを塗ってから
お出かけをするようにしましょう。
- ウエットティッシュ
釣りをしていると手が
ベタベタするのであると便利ですが、
なくてもそこまで困りません。
魚釣りに行く時の格好
- ライフジャケット
- 滑らない素材の靴
- 帽子
- ラッシュガード など
釣り場は、滑りやすかったり
柵がない或いは低かったりする所も
あるので危ないです。
特に子供は興奮すると
体を乗り出す事もあり大変危険です。
子供から目を離さない事は勿論ですが、
子供の安全のためにライフジャケットを
着用する事をお勧めします。
夏場は暑いので、半袖を着る方も
多いと思いますが日に焼けてしまうと
後でかなり辛いです。
脱ぎ着できる通気性のよい
長袖の羽織物があると便利です。
実はぴんちゃんママ、
半袖+手袋の格好をしていたのですが
服と手袋の境目?のところが2㎝ほど
隙間があり、そこが日焼けして
暫くヒリヒリして痛かったです…。
冬場の釣りなど寒い日には、
手袋やカイロがあるとおススメです。
・安全
・動きやすい
・体温調整がしやすい
・汚れてもよい
格好がお勧めです。
魚釣りのマナー
- 食べないお魚は海へ戻します
- ゴミは指定された場所へ
※一般のゴミ箱に釣り針を
捨てないようにしましょう。 - 不要な物は片付けて、
整理整頓をしておく - 釣りが終わったら、
餌が地面に落ちて
汚れている場合、
海水で洗い流します - レンタルした物は
洗って綺麗にして返します
こんな魚には要注意!!
カサゴ
▲ガシラとも呼ばれるそうで、
ヒレの棘を触るとかなり
痛いので調理する時には
注意しましょう。
ガシラの毒は、
ないという人もいれば微毒だが
あるとういう人もいるので
やはり注意が必要です。
イソカサゴやハオコゼのヒレには、
強い毒があり、
死んでもいても注意が必要です。
防波堤や港周りの岩のくぼみなどで
釣れる事が多いです。
フグ
どんなに小さくても毒はあります。
食用出来ない種類や、
1部身の部分に毒をもつ種類もいるそうなので
資格を持たない方は海へ戻しましょう。
エイ
今回、釣りをしていると
エイが泳いでるのを見つけました。
子供たちは大興奮でしたが、
エイのしっぽの棘には、
毒があるので注意が必要です。
その他
海釣り施設では、
こんな魚に注意しましょう。
といったポスターなどがある
と思うので予め確認をしておきましょう。
また、施設のスタッフがいると思うので
見た事がない魚が釣れた時には
無闇に触らず確認しましょう。
最後に
普段の生活では味わえない楽しい
体験が出来るのが釣りです。
海面下を見てみると、
魚の群れが見れるかもしれません。
時には珍しい魚に出会えるかもしれません。
そして、魚釣りは釣るだけが
楽しいのではなく、
釣った後も食べるという楽しみがあります。
お店でも魚は売っていますが、
釣ってから店先に並ぶには
どうしても時間がかかってしまいます。
自分で釣った魚は新鮮なので
普段食べる魚よりも
美味しい事間違いなしだと思います。
我が家の子供たちも
美味しい美味しいと普段よりも
沢山お魚を食べてくれます。
自分で釣った魚は特に
美味しく感じるのかもしれません。
海釣り施設によっては、
釣り用品がレンタル出来る所も
あるのでそういった物を利用して
準備や片付けの負担を軽減して、
家族みんなで釣りを楽しんでみては
いかがでしょうか?
釣りを楽しむ場合には、
熱中症や脱水を起こさないように
水分はこまめに補給しましょう。