バランス感覚を鍛える昔懐かしい「ぽっくり」牛乳パックで作ってみよう

こんにちは、ぴんちゃんママです。

 

皆さんは、「ぽっくり」で遊んだ事がありますか?

 

名前を聞いてもピンと来ない人も

いるかもしれません。

 

昔は、空になった缶や竹に

紐を通して遊んでいたようです。

 

ぴん子が1歳半の頃、

児童館に置いてあるぽっくりを

楽しそうに遊んでいたのを見て、

家で作りました。

 

今日は、簡単に家でもつくれる

「ぽっくりの作り方」について

お話していきたいと思います。

 

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ぽっくりとは

缶下駄と言って、缶に紐を通し下駄にした遊びです

地域によって呼び名が違うようです。

 

缶・竹下駄、缶馬(かんま)、ぽっくり、

ポコポコ、パカポコ、缶ぽっくりなど

 

 

ぽっくりの2つの効果

  • バランス感覚を養う
  • ふくらはぎの引き締め

 

限られた小さなスペースで

立とうとする事で色々な

効果を得る事が出来ます。

 

実際に歩いてみると、

以外に難しいようで

遊び始めた頃、

子供たちはよく転んでいました。

 

慣れてくるとジャンプをしたり、

走ったりして遊んでいます。

 

バランス感覚を鍛えることの効果

  • 運動能力が高まる
  • ばらバランス感覚が身につく
  • 倒れた身体をすばやく戻らせれる
  • 転倒しにくい

 

高齢者の方は、
筋力の低下だけでなく、
バランス感覚の低下も
転倒の原因になります。

 

牛乳パックで作るぽっくり

難しい作業は少ないと思うので、

子供と一緒に作ることをおすすめします。

 

材料

  • 牛乳パック6個
  • 丈夫で太い紐
    (細いと痛いので太い紐がお勧め)
  • はさみ
  • ガムテープ
  • キリ

※我が家はキリがないので、

先が尖ったもので穴を開けました。

 

作り方

牛乳パックの底部分を残すように折ります。

 

このように、くるくると

丸めていきます。これを2つ作ります。

 

丸めた牛乳パックを、

折っていない牛乳パックに

2個ずつ入れていきます。

向きに注意!!平均台の時と入れる向きが違います!

 

牛乳パックの四隅を、

今入れた牛乳パックの所まで切ります。

 

向かい合う面2ヵ所を中に2つ折りにして入れます。

 

残りは、蓋をするように折り畳み、

ガムテープで外れないように固定します。

 

耳のようになっている所にそれぞれぞれ穴を開け、

紐を通して、長さを調整して結びます。

 

これをもう1つ作れば完成です。

完成したぽっくりに絵を描いたり、
シールを貼ったりして楽しんでももいいと思います。

 

おまけ【缶・竹ぽっくりの作り方】

【缶ぽっくりの作り方】

材料:
(みかんなど)空の缶詰2個
タコ糸や麻糸など丈夫な糸
キリ(穴あけに必要)

・空き缶が空いていない側2ヵ所
 (手前と奥)に穴を開ける

・開けた穴に紐を通し、
持ちやすい長さで

 紐の長さを調整し紐を結ぶ

・もう1つも同じように作ります

【竹ぽっくりの作り方】
作り方は基本的に缶ぽっくりと同じ
・用意する竹はフシの部分で
切るようにします


・長さを調整し、穴はフシの下に
開けるようにします

※竹の太さ(直径)が大きい方が乗りやすいです

ぽっくりの遊び方

足を乗せ、しっかりと

両手で紐を引っ張りながら

前に進みます。

 

この時、足の裏がぽっくりに

くっついていないと、

うまく歩く事が出来ません。

 

ぽっくりを複数作り、

親子、兄弟で歩く速さを

競ったりしても楽しいかもしれませんね。

 

缶や竹で出来たもの、

市販で売っている物だと、

外で遊んだり、歩くときに鳴る音を

楽しむ事が出来ます。

 

最後に

親が作れば簡単ですが、

難しい作業は少ないと思うので、

子供と一緒に作る過程も

楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

また、牛乳パックのぽっくりは、

転ばない限りうるさくないので

家の中でも遊べますよ。

 

外に遊びに行けない日に楽しく

運動遊びが出来るのでお勧めです。

 

ただし、慣れないうちは

転びやすいので

怪我をしないように注意しましょう。

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