子供の混浴は何歳まで?公衆浴場での注意点など

温泉 子育て

こんにちは、ぴんちゃんママです。

 

皆さんは温泉やお風呂は好きですか?

 

我が家はみんな温泉が好きです。

 

我が家の子供達はまだ小さいので

大人のように長湯は出来ません。

 

ゆっくりとつかる事は出来ませんが、

時々温泉に浸かりに行きます。

 

今回、(銭湯や温泉施設で)

男の子/女の子って何歳までママ/パパと

一緒に入れるの?という質問を頂きました。

 

皆さんも気になった事はありませんか?

 

因みに我が家では、

ぴん太は2歳まではママと一緒に

女湯に入り、以降はパパやじいじと

入っています。

(家では、まだ一緒に入っています)

 

ぴん子に関しては、1度も男湯に

連れて入っていません。

 

今日は、何歳まで親と一緒に

混浴できるのか「公衆浴場」について

調べてみたので参考になればと思います。

(各都道府県の条例を探すのに時間がかかり、更新がとても遅くなりました。リピートして見に来てくれていた方、ごめんなさい。)

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子供は何歳まで親と一緒に混浴できる?

昭和二十三年法律第百三十九号
公衆浴場法
(第一条~二条 省略)
第三条 営業者は、公衆浴場について、換気、採光、照明、保温及び清潔その他入浴者の衛生及び風紀に必要な措置を講じなければならない。
2 前項の措置の基準については、都道府県が条例で、これを定める。

各都道府県の「公衆浴場施行条例」という

条例で年齢制限が設けられています。

 

ただし、施設によっては年齢以外に、

身長制限を設けている所もあるようです。

 

※リンク先は、各都道府県の

公式ホームページTOPのURLです。

 

6歳(小学入学前)までOK

京都(昭和63年・第3条⒂) 

福島(昭和44年・第4条四)

 

7歳(小学1年生)までOK

愛知(昭和47年・第4条⒀)

滋賀(平成7年・第3条2⑿)

鳥取(昭和32年・第3条⑺)

宮崎(平成15年・別表第2第6条関係⑾)

熊本(昭和40年・第4条2⑴)

 

9歳(小学3年生)までOK

青森(昭和25年・第4条十三)

秋田(昭和26年・第3条)

茨城(昭和37年・第6条⒅)

三重(平成7年・第4条イ)

富山(昭和23年・基準第4条規則第5条)

広島(平成12年・Ⅲ第一9)

愛媛(浴槽水・36)

沖縄(昭和47年・別表第2第5条関係28)

宮城/仙台市(平成12年・第4条2)

群馬(平成12年・第3条第2一)

埼玉(平成20年・別表第一第四条一第七条関係三十一)

東京(昭和39年・第3条十一)

神奈川(昭和48年・第一条第1⒆)

石川(昭和45年・第4条第三イ)

福井(昭和45年・第4条第二イ)

山梨(昭和41年・第4条二十二)

長野(第4条別表第1㉒)

静岡(昭和23年・第4条⒃)

長崎(平成12年・第5条⑿)

大分(昭和23年・第6条三)

鹿児島(昭和44年・第4条⑼)

 

11歳(小学5年生)までOK

北海道(昭和24年・第8条)

岩手(昭和35年・第3条24)

栃木(昭和24年・第6条二)

山形(昭和23年・第3条⑼)

香川(昭和28年・第5条)

 

年齢制限の記載なし(調べても見つかりませんでした)

岐阜

大阪

奈良

新潟

島根

山口

佐賀

千葉

 

年齢制限のない公衆浴場は何歳でも入れるのか?

公衆浴場における衛生等管理要領

Ⅲ 衛生管理

 第1 一般公衆浴場

 9 入浴者に対する制限

 ⑴ おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと。

引用元:公衆浴場における衛生等管理要領等の改正について(厚生労働省)

 

都道府県の条例や施設に規定がない場合、

「公衆浴場における衛生等管理要領」

という法律に従い、男女の混浴は9歳までになります。

 

女の子の男湯について

性別ではなく子供の年齢で

決められているので、

女の子もパパと一緒に入る事が出来ます。

 

しかし、女児を変な目で見る男性や

某掲示板で女児がよくくる施設について

書かれているという話を聞いた事が

あります。

 

女の子を持つ親としては

そんな話を聞くと心配になります。

 

お父さんと一緒に男湯に入る場合、

子供から目を離さないように

注意したいですね。

 

女の子は、比較的

ませている子(精神的に少し大人?)が

多いイメージです。

 

保育園や幼稚園だと着替えは

男女一緒の所が多いですが、

恥ずかしいと思う子もいます。

 

自分の意志が持てるようになると

男湯に入る事自体に抵抗を持つ子が

多いのではないでしょうか。

 

銭湯・お風呂でのマナー

  • タオルを湯舟に入れない
  • 髪の毛が長い場合は束ねる
  • 走らない
  • 騒がない
  • 泳がない・潜らない
  • 洗面器や椅子などは元通りにする
  • 脱衣所に行く前に身体を吹く

 

公共の場なので子供には毎回

ルールと理由を一緒に説明

するようにしてあげましょう。

 

社会のルールを学ぶ場の1つとして、

こういう場も良いのかもしれませんね。

 

お風呂や温泉に入る時に注意したい事

  • 入浴前後で水分補給をする
  • 長湯をしない

 

 

子供のサウナについて

心臓や身体に持病を持っている子など

サウナに入るのはやめましょう。

 

小さな子供にとって、

サウナの高温は身体に負担が大きく、

脱水症状にもなりやすいです。

 

少なくとも子供自身が親に

「しんどい」と訴えられるまでは

入らないようにする方が安全です。

 

小さな子供では、自分で判断できない子も

多いので注意が十分に必要です。

 

子供がサウナを利用する場合、

親がそばにいて目を離さない様にして

子供の体調を気にかけながら

長時間利用しないように気を付けましょう。

 

1人で利用して、途中で倒れてしまったり、

ドアが開けられなくて閉じ込められた状態に

ならないように十分に気を付けて下さい。

 

ぴんちゃんばあばの知り合いで、

小学生の子が1人でサウナを利用し

倒れた時そばに大人が誰もいなくて、

障害を残してしまった子がいるようです。

 

最後に

公衆浴場での混浴が出来る

年齢は地域や公衆浴場によって

違うので注意が必要です。

 

施設によっては、身長制限が

ある場合もあるので、混浴する場合は

必ず確認しましょう。

 

また、混浴できる年齢でも

子供が異性の身体に興味を示したり

意識するような場合は、

なるべく混浴を避ける方が

他のお客さんとの

トラブルを防げます。

 

公衆浴場で混浴できる年齢だとしても

その子自身がもし同級生に

お風呂場で会った時に恥ずかしいと

感じないか。同級生の子の相手が

どう思うかを考えるてあげるのが

良いのかなと思います。

 

 

小さなお子さんを連れて

お風呂や温泉に入る場合、

脱水症状や具合が悪くならないように

長湯をしないようにしましょう。

 

入浴していなくても浴室内は

気温が高いので身体を温めすぎて

しまう事があります。

 

入浴前後は忘れず水分補給をしましょう。

 

子供がサウナを利用する場合は、

目を離さず体調の変化に気を付けて下さい。

大きくなればサウナに入れるように

なるので無理せず待つのも手です。

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