子供の命を守るアイテム「ライフジャケット」で水難事故を防ごう!

ライフジャケット おすすめアイテム

こんにちは、ぴんちゃんママです。

 

夏になり、海や川など水遊びをする

機会が増えたのではないでしょうか?。

 

夏を迎え、水難事故も増えています。

水事故から守るアイテムとして、

「ライフジャケット」があります。

 

ライフジャケットには数種類あり、

使用する条件によって必要となる

ライフジャケットのタイプも変わります。

(※小型船舶に乗る場合や
水上オートバイに乗る場合には、
指定されたライフジャケットの
着用が義務付けられています。)

 

ここでは、

「子供用のライフジャケット」

についてお話をしていきたいと思います。

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水難事故から身を守る小児用ライフジャケット

国の安全基準のライフジャケットとは?(小型船舶における救命胴衣の場合)

  • 条件をクリアしている
  1. 誤った方法で着用されないように作られたものであること
  2. 浮力7.5Kg以上
    (小児用は体重で指定あり)
  3. 非常に見やすい色のものであること
  4. 顔面を水面上に支持できるものであること
  5. 笛がひもで取り付けられていること

出典:国土交通省ホームページ

 

  • 桜マークがついている

国土交通省が試験を行い、安全であると

確認が出来たライフジャケットには、

「桜マークが」ついています。

桜マーク

出典:国土交通省ホームページ

 

・小型船舶に乗る場合
・水上オートバイに乗る場合
・12歳未満の子ども
桜マークがついた
ライフジャケットの着用が
義務付けられています。

 

小児用ライフジャケットの選び方は?

数種類のサイズがあり、
子供の体重にに見合ったサイズの
ライフジャケットを着用しましょう。

  • 体重15Kg未満:浮力4Kg以上
  • 体重15~40Kg未満:浮力5Kg以上
  • 体重40Kg以上:浮力7.5Kg以上

 

ライフジャケットには、
色々なタイプがありますが、
TYPE Aのライフジャケットは
全ての小型船舶で使用できます。
ライフジャケット

国土交通省が定めた安全基準以上の

性能とうたっている製品も

数多くありますが、これらは、

あくまでメーカーの調べです。

 

小型船舶や水上オートバイに

乗る場面以外では、桜マーク付きの

ライフジャケットの着用義務はありません。

 

着用の有無やどんな種類の

ライフジャケットを選ぶかなどは、

親御さんの判断に任せられます。

 

着用義務付けじゃない場所ではライフジャケットを着用しなくてもいい?

川遊びや釣りなどの水遊びでは

ライフジャケットの着用義務は

ありません。

 

水遊びをする際、保護者が傍で

見ていると思いますが、

子供というのは大人が

想像している以上の事をします。

 

また、たった数秒目を離した事が

命取りになる事もあります。

 

もしもの時のために

ライフジャケットを着用する事を

おすすめします。

 

服をきたまま水の中に落ちてしまうととても危険!

皆さんは、服を着たまま

泳いだ事がありますか?

 

服を着たまま

水の中に落ちてしまうと

泳げる大人でも泳ぐ事が難しく、

必要以上に体力を消耗します。

 

ジーパンなど服の素材によっては

水を含む事でとても重くなります。

 

水難事故

溺れている人を助けに行った人が

逆になくなってしまう事故も

多くあります。

 

水に落ちて溺れそうになった時、

大人でも落ち着く事が難しく、

子供では更に難しいと思います。

ライフジャケットを着用していれば、

水に浮くので気持ちも少し

落ち着けるのではないでしょうか。

 

体が浮くのと浮かないでは

気持ち的にも全く違います。

 

桜マークのライフジャケット

体重15Kg未満:浮力4Kg以上

体重15~40Kg未満:浮力5Kg以上

 

最後に

服をきたまま水の中に

落ちてしまうと大人でも

自由に泳ぐ事が出来ず、

体力も必要以上に消耗します。

 

また、見た目では分からなくても

水の流れが早かったり、強い事があります。

 

水場でいつ何が起こるか分かりません。

また、大人が想像する以上の事を

するのが子どもです。

 

万が一の事を考えて

ライフジャケットを着用

するようにしましょう。

 

何かが起きた時、

ライフジャケットを着用しているのと

していないのとで助かる確率は

確実に違います。

 

勿論、装着してれば100%安心と

ライフジャケットを過信せず、

子供から目を離さないように

する事も忘れないで下さいね。

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