夏によく流行するヘルパンギーナとは?症状や予防法は?

ヘルパンギーナ 医療・健康

こんにちは、ぴんちゃんママです。

 

手足口病は夏風邪の1つと

前にお話しましたが、

「ヘルパンギーナ」も

夏によく見られます。

 

ぴんちゃんママも過去に

感染した事がありますが、

かなり辛かったです。

 

どういう症状なのか、

感染した時の食事など、

「ヘルパンギーナ」について

お話をしていきたいと思います。

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ヘルパンギーナとは?どんなウイルス?

どうやって感染するの?

ウイルスが原因の感染症です。

 

感染してから約2~4日間の

潜伏期間を経て、発症します。

 

  • 飛沫感染

感染している人のくしゃみや

席の中に混ざったウイルスを

体の中に取り込む事で感染します。

 

  • 経口感染、接触感染

ウイルスに触れた手で

口や目などの粘膜を触り、

ウイルスを身体の中に取り込む事で

感染するリスクが上がります。

 

季節はいつ頃によく発生するの?

主に夏頃に流行がみられ、

夏風邪の1つと言えます。

 

子供に多く見られますが、

大人も感染します。

 

ヘルパンギーナの症状は?

  • 38℃以上の高熱
  • 喉の痛み
  • 喉の奥が赤い
  • 口の中に小さな水ぶくれ

 

ヘルパンギーナの場合、
手足口病と違って
プツプツとしたものは
口の中だけに症状が現れます。
通常、熱は1~3日ほどで下がります。

 

 

ぴんちゃんママの場合は、

40℃近い高熱と頭痛、全身のだるさ

節々の痛みが強く出ていたせいで

身体を動かせない状態でした。

 

喉の痛みもありましたが、

体の痛みの方が強くて

それどころじゃありませんでした。

 

ヘルパンギーナの治療法

残念ながら現代の医療には、

ヘルパンギーナを治す薬はありません

が、病院では今出ている症状に

対して薬が処方されます。(対処療法)

【対症療法】
・熱→解熱剤
・痛み→痛み止め
・脱水→点滴
・お腹の調子が悪い→整腸剤

 

風邪をひいた時と同じように
水分をこまめにとり、
ゆっくりと寝て身体を休めましょう。

 

ヘルパンギーナにかかった時の食事

痛みで唾を飲むのも辛い
といった症状が出てきます。
「ヘルパンギーナ」を発症
おすすめの食事について▼
  • 柔らかい食べ物
  • のどごしの良いもの
  • 薄味のもの
  • 冷たい食べ物 など
    (ゼリー、アイスなど)

 

唾を飲んでも痛みむ程、

痛みが強い場合には、

これらの食事でも食べれない事が多いです。

 

食事を嫌がる場合は無理せず、

脱水にならないように

水分をこまめに摂るようにしましょう。

 

・カレーなどの刺激物
・塩分が多いもの
・柑橘類(オレンジジュース)
・トマトなど酸味の強い物
・肉や油っぽいもの
・暖かいもの など
口の中が痛む事があるので
避けるようにしましょう。

お休みする期間は?

通常の風邪と同じように

・熱がある

・食事がとれない など

症状がある場合は、しっかりと

休んで身体を休めましょう。

 

 

ヘルパンギーナにかからないようにするには。予防法について

  • 手洗い
  • 感染者とタオルなど
    物を共有しない
  • オムツは袋に入れて捨てる

 

ヘルパンギーナに感染している場合、
発症の有無に関わらず便の中には
長期間ウイルスが出ていると
言われています。

 

 

最後に

ヘルパンギーナの原因となる

ウイルスは沢山の種類があります。

 

そのため、繰り返し感染する事も

あるので再感染を防ぐためにも

日頃からしっかりと手洗いを行いましょう。

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