こんにちは、ぴんちゃんママです。
前回、子供達と一緒に
うどん作りに挑戦しました。
元々、料理をするのが子供達。
うどん作りがとっても楽しかったのか
「次は何作る?」と、聞いてきます。
今回は同じ小麦粉でも
強力粉を使って出来る
パンを作る事にしました。
今日は、「パン作りに挑戦」
という事で体験記事を書きます。
パンの材料
- 強力粉麦粉…300g
(2と3/4カップ) - ドライイースト…6g(小さじ2)
- 砂糖…40g(大さじ4と1/2)
- 塩…5g(小さじ1弱)
- ぬるま湯…175㎖(3/4カップ強)
- バター…45g
- 卵…30g、残りはツヤ出し用
(なくても問題なさそうです)
※この分量で10個のパンが出来ました。
ぴんたとぴんこで初めての
パン作りに挑戦しました。
今回使用した小麦粉、ドライイーストの紹介
「日清食品」の小麦粉と
ドライイーストを使用しました。
イーストには、
・生イースト
・ドライイースト
2種類があるそうです。
こちらのドライイーストは、
粉に直接混ぜて使う事が出来ます。
また、3gごとの小袋に分けられているので
袋を開けて暫く使わなくて
駄目にしてしまうという事が
ないのでお勧めです。
今回は、小麦粉のパッケージの
レシピを見ながら作りました。
日清食品のホームページにも
レシピが載っていますよ。
パンの作り方
下準備
- バターを適当に小さくして、
室温に置いておきます。 - 水をぬるめ(40℃)に
温めておきます。
混ぜる&こねて生地を作る
- ・砂糖
・塩
・ドライイースト
・強力粉麦粉
上記の材料をボウルに入れ、
軽く混ぜ合わせます。
- ぬるま湯を8割程加え、
生地の硬さをみながら
残りのぬるま湯を加えます。 - 生地を引っ張り、折り畳んで
体重をかけながらこねます。
初めは手に生地がくっつきますが、
生地がまとまとまってくれば、
手にくっつかなくなります。
生地がゆるい→粉を足す
粉が残る→水を足す
※生地に粉を足しすぎると、
固くなるので注意しましょう
バターを加える
生地の決めが細かくなればOK
- 室温で柔らかくなった
バターを加えます。 - 手のひらで生地を押さえながら
しっかりともみこむ。
生地を強く引き伸ばしません。
- ・表面がなめらか
・生地にツヤがある
・生地に弾力がある
生地が上記の状態になれば、
生地をまるくまとめる。
生地を一次発酵させる
- 乾燥しないようにラップを
かけて、暖かい所に
40分ほど置きます。
※オーブンの発酵モードが
あれば使います。
発酵したかの確認方法
1.5倍くらいに膨らんでいれば完了
指を抜いた時に穴が
小さくならなければOKです。
↓
穴がすぐに塞いでしまう場合は、
発酵不足なのでもう少しねかせます。
生地を分けて、まるめなおす
- 発酵した生地を手で
軽く押してガス抜きをします。
- 生地を平たく伸ばして
包丁で10等分に切り分けます。
- 生地をまるめます。
生地をひっぱり内側に
折り込むようにつまんでいくと
綺麗に仕上がります。
イメージは豚まん??
疲れた生地を休める(ベンチタイム)
- 生地の上に乾いた布巾を乗せ、
更にその上に固く絞った
濡れ布巾を乗せます。
(乾燥防止) - 切ったり、押し付けた生地を
休めるために10分程置きます。
小麦粉に含まれるグルテンは、
こねることで弾力が増していきます。
弾力が出る事で硬くなり、生地が
伸びずふっくらとした柔らかい
パンが出来ません。
切ったり、こねた事で硬くなった
生地をベンチタイムで休める事で
柔らかさが戻ってきます。
生地を二次発酵する
- 軽く押してガス抜きをして、
丸めなおします。
- クッキングシートを敷いた
天板の上に丸めた生地を
感覚をあけて並べます。 - サランラップをして、
暖かい場所に40分程置きます。
※オーブンの発酵モードが
あれば使います - オーブンを200℃に温めます。
生地を焼く
- 200℃に温めておいたオーブンで、
約12分間焼きます。
※パンの出来上がりを見ながら
焼き時間を調整して下さい。
出来上がりも違うと思うので、
使い方など、お使いのオーブンの
説明書を確認して下さい。
パンが冷めてからビニール袋や
密閉容器などに入れて、
乾燥しないようにしましょう。
冷凍すれば1~2週間は
大丈夫だそうですが、
早めに食べるようにしましょう。
綺麗にまるめられなかったパンはどうなった?
生地を綺麗にまるめるのって
簡単なようで難しいです。
少し形がグニャっとなっていても
出来上がりの味は変わりません。
子供たちは満足の仕上がりです。
パン作りに挑戦した、子供たちの感想など
あのね面白かった!
パンを潰してこーして
作るのが楽しかった。
こうやってこうやって、
広げるのが難しかったでしゅ。
全部面白かった。
ぐーって押さえるのが
面白かった。
まあるくするのが
難しかった。
・パンをこねる作業
・パンを丸める作業
子供たちにとっては
少し難しい作業のようですが、
お手伝いはいらないと自分たちだけで
頑張って最後まで作っていました。
パンが発酵する様子が
不思議なようで膨らんだ
パンを見て大きな声で
「えー!!?」と叫んでいました。
肝心の味はというと、
とっても美味しかったです。
食感もふんわりしていました。
最後に
生地をこねたり、まるめる作業は
小さな子供には少し難しい作業ですが
粘土遊びの感覚で楽しみながら
パンを作る事が出来ます。
パンがどのように作られるのか、
自分の目で発酵の様子を見る事が
楽しく学ぶ事が出来ます。
お子さんとパン作りに
挑戦してみてはいかがでしょうか?
パンの生地にお野菜を入れるなどの
工夫をしてみても良いですね。