転ぶ事は学ぶこと

転ぶ 子育て

こんにちは、ぴんちゃんママです。

 

子供って本当に元気で、時々親の体力が

ついていかない時があります。

 

我が家のぴんちゃん達もとても活発で、

いつも全力で遊んでいます。

 

そのなかで、「現代っ子は転ぶのが下手」と

ちらほらと耳にする事がありますが、

確かにピンちゃんママも

そのように感じる時があります。

 

転ぶ事が問題なのではなく、

とっさに手が出なくて怪我する。

この転び方が問題なのです。

 

そもそも、公園などで

外遊びをしている子供の姿を

あまり見かけませんが地域性でしょうか?

スポンサーリンク

子供は元々転びやすい

元々小さな子供(3歳頃まで)、

頭と体のバランスが悪いので

転びやすいです。

 

特に歩き始めは、

バランスが取るのが難しく

突然どてーんと転んでしまします。

 

遊びなどに夢中で障害物に

気が付かず転んでしまったり、

気持ちに足がついてこなくて転ぶ事も

子供特有の原因としてあげられます。

 

転ぶ原因には何がある?

  • 歩き始めたばかり
  • 足の筋肉量が十分ではない
  • 靴のサイズが合っていない
  • 動きにくい靴や服
  • 気持ちに運動能力が追い付かない
  • 転ぶ経験が少ない
  • 身体の使い方が分かっていない
  • 内股やO脚
  • 病気

 

病院に行かないといけない症状

  • 何もない所でよく転ぶ
  • 急に転ぶようになった
  • 転んだ時に意識がなかった
  • 転んだ事を覚えていない

 

転んだ時に意識がなかった場合、

その後元気になったとしても

必ず病院に受診するようにしましょう。

 

病気の内容によって

脳神経、整形外科と変わりますが、

まずは小児科に受診して

先生に相談すると良いでしょう。

 

 

 

 

 

親が出来る事

子供達は遊びの中で

様々な事を学んでいきます。

 

短時間でもかまいません。

親子で楽しく身体をつかった遊びを

してほしいと思います。

 

転ぶ事は学ぶ場の1つである

歩いたり、遊ぶ機会が増えると

転ぶ機会も増えることになります。

 

怪我したら危ないからと、走らせない。

なんでもかんでも危ないと

遊ぶ事をやめさせてしまったり、

手を貸しすぎる親御さん。

 

ぴんちゃん達のお友達ママや

パパの中にもたまにみかけます。

 

勿論、危ない事を危ないと教える、

大きな怪我を未然に防ぐ事はとっても大事です。

 

全ての危険を取り去ってしまえば

怪我はしませんが、そこから何も

学ぶことが出来ません。

 

誰だって痛いのは嫌です。

 

遊びを通して、

身体の使い方を覚えたり、

痛みを知って次から怪我をしないように

身体の使い方を覚えていきます。

 

子供達はただ転んでいるのではなく、

自分を守るための行動

そこから学んでいます。

 

そう考えると、

んで小さな怪我をして痛みを知る

という事も大事な事だとは思いませんか?

 

 

 

 

大人は見守り隊

子供に危ないと言う前に

「本当に危ないのか?」という事を

よく考えてみてください。

 

子供が怪我をする事を

可哀そうと思ったり、

心配するのが親心というものです。

 

でも、小さいうちから

身体の使い方を覚える事で

将来的に大きな怪我を

防ぐ事につながります。

 

本当に危ない時には、

注意したり手を差し伸べられるように

そばで見守ってほしいなと思います。

 

最後に

身体を使う遊びをして、

身体の使い方を学ぶ。

 

子供にとって、

小さな怪我1つでも学ぶ大事な経験であり、

身体の使い方を学ぶ場の1つ。

 

ただし、大きな怪我のリスクを避ける。

タイトルとURLをコピーしました