こんにちは、ぴんちゃんママです。
年が明けると節分にバレンタインがあり、
1つイベントが終わったなぁと思っていると
すぐにひな祭りやホワイトデー、卒業式などなど…
1月~3月はイベントが多くて大忙しですね。
今日は、ひな人形の飾る時期や保管方法、処分方法など
「雛人形」について記事を書いていこうと思います。
ひな人形はいつからいつから飾るの?
飾り付ける日にちに決まりはありませんが、
立春(2月4日頃)から2月中旬にかけて
飾ると良いとされています。
お正月を過ぎたら
飾り付けるという家庭もあります。
ぴんちゃんママのお家では、
節分が終わった後に飾り付けをします。
しまうのが遅れるとお嫁に行き遅れる?
ぴんちゃんママが小さい頃、よく母に
「なおす(片付ける)のが遅れたら行き遅れちゃう!」と、
母親からいつも聞かされていました。
勿論、迷信です。
では、なぜこのように言われるのか。
この行き遅れるというお話は、
「片付けがきちんと出来ないといいお嫁には
なれないよ。」という、しつけの意味が
込められているようです。
いつ頃に片づけるのが良いの?
ひな祭りが終わってから2週間までに
片付けるのが一般的です。
地域によっては、
旧暦(4月3日)まで飾る所も
あるようです。
人形は湿気は大敵です。
お天気が良い日に、
お雛様をねぎらいながら
丁寧に片付けるようにしましょう。
保管方法
NGな保管方法。カビやシミなどの原因に
- 水回り付近には収納しない(カビ、シミ)
- 乾燥しすぎる場所には置かない(顔のひび割れ)
- 日の当たる場所に置かない(色褪せ、変色)
- ビニール、プラスチック容器は避ける(シミ、黄ばみ)
- 直接手で触れる(シミ)
片付け方
- 天気が良い日に布手袋をつけて片付けを行う
- 収納する前に羽ハタキを使って優しく埃を落す
- 小物などの道具をきれいに拭く
- 頭は柔らかい白紙で優しく包む
- 箱の中で人形が動かないようにする
- 箱に入れ、雛人形用の防虫剤を適正に使う
- 湿度の高い場所以外に収納収納する
※人形の持ち物や道具セット、ぼんぼりなどの
樹脂製のものは、ナフタリンを入れると
溶ける事があります。
お雛様とさようならする日が来た(処分方法)
長く飾ってたいものですが、
家庭によっては色々な理由で
処分する日が来るかもしれません。
そのような場合、
- 寺社に供養を依頼する
- 日本人形協会に代行依頼をする
- ビックひな祭りに寄付をする
- ニーズのある団体に譲る
- フリマやオークションを利用する
- リサイクルショップを利用する
- 自治体のごみ回収制度を利用する
という方法があるようです。
最後に
我が家のぴんちゃん達は、
お雛様を飾る時も片づける時も
一緒にお手伝いをします。
2人ともお雛様が好きで
飾った後は毎日のように眺めています。
片づける日になると「またね。」と、
挨拶をしています。
お雛様を子供と一緒に飾る事で、
季節を感じたり、
親子の楽しい思い出にもなりますよ。